ケイアイスター不動産、産学官連携し住宅開発

ケイアイスター不動産(埼玉県本庄市、塙圭二社長)は2日、早稲田大学、埼玉県本庄市と共に産学官の連携で、県産材を使い、共同利用の井戸水を住宅の空調熱源として活用するなど地産地消型スマートハウスの戸建分譲プロジェクト「made in HONJO」をスタートさせた。近く、本社がある本庄市内で土地を確保し、来春にも販売を開始する。

同社の通常の戸建住宅供給は木造軸組工法だが、今回のプロジェクトでは木軸工法にパネル工法を組み合わせて建てるなど、新たな建築構法を採用する事業施策も試行する。同工法の採用で工期の短縮を図ると共に、県産材の使用で二酸化炭素排出削減効果も狙う。今回の試行を足がかりに、中期的な費用対効果が見込めれば今後も新工法を採用するという。

2015年10月08日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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