ZEH支援を継続=政府の骨太方針、GXへ投資

政府は、5月31日に開催された経済財政諮問会議で2022年の「経済財政運営と改革の基本方針」(骨太の方針)の原案を公表し、ZEHなど省エネ住宅の取得・改修支援を推進するなど、「グリーントランスフォーメーション(GX)」へ投資していく考えを示した。

「エネルギー安全保障の確保に万全を期しながら、国内投資を拡大しつつ新たな成長のフロンティアを開拓する」として、50年のカーボンニュートラル実現にむけ、官民連携の取り組みを加速するため、年内にもロードマップをとりまとめるという。

このほか、質の高い住宅の流通を図るとしてIoT住宅の普及、不動産情報の活用を進めることも記載している。

2022年06月07日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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