2014年10月28日 |
国土交通省は10日、2014年度の優秀施工者国土交通大臣顕彰(建設マスター)の顕彰式典をメルパルクホール(東京都港区)で開催した。
建設マスターは、第一線で「ものづくり」に従事し、特に優秀な技術・技能を持った後進の指導・育成などに貢献した建設技能者に対して表彰するもの。今回で23回目となり、389人が受賞した。
このうち大工(型枠大工含む)は32人で、全体に占める割合は9・0%。これにより1992年の第1回からの累計は8413人となった。
なお、女性技能者について今年度から推薦可能人数を超えて上限なしで推薦することができるようにし、過去最高となる5人が選ばれた。