大建工業、〝畳おもて〟生産能力を4月以降に5割増

大建工業株式会社(大阪市北区、億田正則社長)はこのほど、機械すき和紙製畳表を生産するグループの会津大建加工(福島県会津若松市、橘豊社長)の第1工場新設と織機の台数増設を行った。

宿泊施設や商業施設などで需要が拡大している同社の商品『ダイケン健やかおもて』の生産体制を強化することが目的。これにより従来の生産能力である月産3万畳を、2019年4月以降に5割増となる4・5万畳へ引き上げる。

2018年12月13日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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