2017年06月07日 |
JKホールディングスの青木慶一郎社長は、5月26日に行った2017年3月期決算説明会での質疑応答で、橋本総業ホールディングスとの共同持株会社設立による統合契約延期を同12日に発表したことについて、「(経営統合は)基本的には今まで通りの方向だ。ただ(検討の)時間がないので(当初予定していた)合意には5月12日に至らなかったので、経営の合意というのを延期させて下さい――ということだ」と説明した。また合意は「極力早いうちにやりたい」と述べ、従来通り、橋本総業ホールディングスとの経営統合に向け取り組みを継続する意向を示した。