YKKAP窓事業、2020年度に樹脂と複合で販売全体の各40%目指す

YKKAPは2020年度をメドにAPW事業で販売する窓(ガラス+サッシ)製品のフレーム素材別構成比「樹脂・アルミ+樹脂の複合・アルミ」として『40%・40%・20%』の達成を目指す。

15年度(年度末までの推計値)は20%・30%・50%。15年度の販売は好調な樹脂窓について14年度比70%増を予想している。

樹脂窓好調の理由について同社は、戸建ての省エネ義務化の方向やネット・ゼロ・エネルギーハウスの普及といった市場の追い風のほか、社内で「(寒冷地以外の営業現場で)樹脂(窓を扱うことに対する)アレルギーがこの2~3年でなくなり『樹脂は良い』との認識が浸透したことが大きい」と推測している。

2016年01月01日付11面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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