2014年04月07日 |
一般社団法人日本家具産業振興会(会長=加藤知成・カリモク家具会長)は、生活者や事業者が家具を選ぶ際に国内で製造した家具かどうかを判別するマークを表示する「国産家具表示認定制度」を開始した。
同振興会が定めた要件を満たす事業者を同振興会が認定する。認定事業者は、国内で製造した家具に対して同マークを表示することができる。
これまで国産家具の基準は未整備だった。同制度を作ることで、家具製造の技術・技能の伝承や、シックハウス対応、合法木材利用などの家具業界としての社会的責任を果たし、生活者に安全・安心を提供する。加藤会長は「お客様に安心して家具を使ってもらいたい」と、家具業界として国産家具の需要喚起に取り組む。
2014年4月3日付け4面から記事の一部を抜粋
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