2013年11月29日 |
一般社団法人日本木造住宅産業協会は先月、小学生を対象とした第16回「木の家・こんな家に住みたい」作文コンクールの受賞作を発表した。
国土交通大臣賞低学年の部は、震災で住めなくなった祖母の家の柱の思い出などを書いた「とくべつなはしらのいえ」(古山寿智・1年生、福島県)。同高学年の部は新築時に見た木材の感動を綴った「ぼくの家の棟上げ」(高塚清一・5年生、奈良県)。
協会は例年、受賞者の表彰式を行っている。しかし今年は台風の影響で安全面を考慮し中止。かわりに後日、協会関係者が受賞者の所属校を可能な限り訪れ、受賞者本人に賞状と副賞を授与する配慮を行った。
2013年11月28日付け3面から記事の一部を抜粋
この記事の続きは本紙でご確認ください 【購読申込】