2020年07月15日 |
![鉄骨造向け外壁1時間耐火構造認定](https://i0.wp.com/www.housenews.jp/housenews/wp-content/uploads/2020/07/11ee1384309a4bf43fda9a7b763ab655.jpg?fit=480%2C644&ssl=1)
ケイミュー(大阪市中央区、木村均社長)は4月、同社が開発・製品化した「KMEW耐火シート」を用いた梁および柱に関する合成被覆1時間耐火構造認定を新たに取得した。
運用開始は6月から。これにより既に認定を取得している「KMEW耐火シート」を用いた鉄骨造向け外壁1時間耐火構造認定と合わせて活用すると、梁・柱が外壁に近接する場合、耐火被覆工事の際に外壁と梁・柱の間の耐火被覆の施工が不要になるメリットがある。
梁・柱に関して取得した合成被覆1時間耐火構造認定は、鉄骨造向け外壁1時間耐火構造認定と同様に鉄骨造向けで、梁がH型鋼の鉄骨、柱が角形鋼の鉄骨であることが認定の利用要件となっている。