国産材ドアメーカーのイマガワは、このほど開発した日本家屋向けの「国産材無垢デザイン扉」のネーミングを募集する。締め切りは2010年1月20日。同商品は、京都工芸繊維大学大学院造形工学部門の山本建太郎教授と同大学院生と共同開発した。より高質な日本家屋向けに、同社の木材加工技術を駆使して新たな室内扉の在り方と造形デザインを提案する。日本古来の住宅の伝統を加味し、空気や音を遮断するのではなく、気配がわかる「仕切りとしての室内扉」がコンセプト。国産杉材を使用するなど素材や品質にもこだわっており、同社のフラッグシップモデルとなる。ネーミングが採用された人には、3万円の商品券が送られる。応募方法などは同社ホームページへ。