2014年11月05日 |
ケイミューは、デザイン性の高い深彫りが特徴の窯業系サイディング「ネオロック・親水セラ18」シリーズに、トリニティストーン、ディープウッド、レスティの3柄を追加し、11月4日に発売する。さらに、既存柄の色を追加して、シリーズ全体で8柄27品番とした。豊富な色柄を揃えて、さまざまなユーザーニーズに応える。
同シリーズは、厚さ18ミリならではの深彫り感が特徴。厚手の製品ながら、同社独自の中空構造設計で軽量化を実現。住宅への負担や施工時の作業負荷を軽減する。
新柄のトリニティストーンは、「玄昌石の割肌と小口」がモチーフ。積層の段差と小口の斜面などの表現で、玄昌石の重厚感を再現した。横ラインを割肌のズレで部分的に断つことで、単調になりがちな壁面にランダムさを与えている。色は3色を設定した。価格は1平方メートルあたり5千円(税別、工事費別)。