YKKAP、リフォーム用玄関引戸を刷新し施工性向上やデザイン追加=出荷量は10年前の10倍に

YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)は7日、リフォーム用玄関ドア「ドアリモ 玄関引戸」をリニューアル発売した。新たに2デザインを追加すると同時に、特殊な「スプーンネジ」の採用で施工性を向上させた。同社によると築30年以上の戸建住宅は玄関ドアの開閉形式の採用率において「引戸」が現在より多く「ドア」と同等で、これらの物件が年々リフォーム適齢期を迎えるため同社のリフォーム用玄関引戸の年間出荷量は10年前の10年度比で19年度は約10倍になっている。

2020年12月10日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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