LIXIL、オンライン接客で需要喚起=全ショールームに導入、午後8時まで「ナイトオンライン接客」も

新型コロナウイルスの感染拡大で生じた変化の一つに営業のオンライン化がある。住宅設備・建材メーカー大手でその先頭を走っているのはLIXIL(東京都江東区、瀬戸欣哉社長)だ。緊急事態宣言解除前の5月中に住設・建材メーカー大手で初めてショールームの接客にオンラインの導入を開始。8月にはさらに試験運用として午後8時までオンライン接客を受け付ける「ナイトオンライン接客」を始め、当初の期限とした9月中旬以降も運用を続けている。距離の制約を超えての需要喚起や接客効率向上などをメリット挙げる、LIXILのオンライン接客の現状を取材した。

2020年11月26日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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