クリナップ、中長期的な海外売上高で数10億円目指す=ベトナムでは来年1月に現地事業者がダナンに専用ショールーム新設

クリナップ(東京都荒川区、竹内宏社長)は中長期的にシステムキッチン製品の海外売上高規模として数十億円を目指す。

現状の同規模は非開示。既に現地販売を行っている台湾とベトナムを中核とし、東南アジアで事業規模の拡大を図る。台湾とベトナムにおける展開については、台湾では2012年に現地事務所を開設しており、現在、2社の現地販売店がクリナップ製品を扱うショールームを28店舗展開している。

ベトナムでも12年に現地販売をスタート。16年には現地の住設製品の流通事業者であるNHAVUI(ニャブイ)社と提携。ニャブイ社は10月から21年1月まで行うプロモーションでクリナップ製品を扱い、現在2店舗のクリナップ専用ショールームを21年1月にダナン市に1店舗新設し3店舗とする。

2020年07月30日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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