2014年02月17日 |
フランク・ロイド・ライトの建築思想に基づく住宅「オーガニックハウス」のデザイン設計サポートを行う日本オーガニックアーキテクチャー(愛知県名古屋市、平松義久社長)は2年後をメドに、サブライセンス契約加盟事業者を現状比6割増の80社、同事業者運営の展示場を同7割弱増の100展示場に拡大することを目指す。
オーガニックハウスは世代を超えて住み継がれる家をコンセプトに、有機的建築を志したロイドの建築思想を反映。内外観の特徴として線と幾何学模様をアクセントに使った高級感のあるデザイン、戸外と一体化したような感覚を生む開放感のある間取りがある。
オーガニックハウスブランドとしてラインアップするデザインで建築する際、工法や使用部資材の制約はない。同社では「技術力・施工力を持つ工務店の差別化を支援できる」としている。
2014年2月13日付け3面から記事の一部を抜粋
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