富士工業の住宅用レンジフード新製品、二酸化炭素濃度検知し自動運転=コロナの換気ニーズ対応で開発

富士工業(神奈川県相模原市、柏村浩介社長)は12月14日、CO2濃度を検知し自動換気する家庭用レンジフード「SER―ECC―751/901シリーズ」を発売する。新型コロナウイルスの感染リスク低減で家庭内における換気ニーズが生じたため開発した。通常、レンジフードは調理中に使用するが、「コロナ禍において換気の需要が高まる中、レンジフードの新たな価値を提供する」(富士工業)ため、人の〝密〟状態と因果関係があるCO2濃度に着目。調理中の換気運転以外の操作モードとして設けた「CO2換気」のスイッチをONにするとCO2濃度を検知し、濃度が高い状態であれば自動で換気運転を始める。希望小売価格は税別で14万7千円の設定だ。

2020年11月26日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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