2019年03月05日 |

クボタ浄化槽システム(兵庫県尼崎市、萬仁志社長)は、施工性・メンテナンス性を大幅に向上させた小型合併処理浄化槽『KZ2.型』3タイプ(5・7・10人槽)を発売した。
3タイプすべてで、流入と放流の管底差ゼロを実現。さらに、5人槽(KZ2-5)と7人槽(同7)の両タイプは、省スペース設計による業界最小サイズであり、戸建てなど住宅用の新規設置に加え、既存の単独処理浄化槽からの転換需要にも対応しやすくなっている。
また、旧型のKZ型の内部構造を見直し、メンテナンス性を向上させたのも特徴だ。