2020年10月30日 |
アエラホーム(東京都千代田区、中島鷹秀社長)は2018年11月にFC(フランチャイズ)事業に本格参入し、「アエラホームフランチャイズチェーン(AFC)」を立ち上げた。FCには1号店、2号店と加盟したものの、加盟店の実績づくりに注力するため19年8月から今年6月まで新規募集を停止していたが、7月から新規募集を再開した。同時にFCの契約内容を「固定チャージ型」から「変動チャージ型」に変更するなど、「FCの本来あるべき姿に変えた」(FC部・林久志部長)という。現在はつくば店、甲府西店、広島北店、和歌山店の4店舗だが、今後は21年5月をメドに10店舗とし、さらには年間10店舗ずつ加盟店を増やしていく。現在31店舗ある直営店と同レベルに達したときには第二ステージとして、「新築住宅だけではなくプラスワンのトータル的なサービスを提供できるFC」を目指す考えだ。