長期優良住宅で認定水準2段階に、国交省で検討進める=賃貸住宅への浸透狙う、共同住宅の認定合理化も

国土交通省住宅局住宅生産課は、長期優良住宅制度でS基準とA基準など認定水準を2段階にして認定対象を拡大することを検討している。制度見直しにより、良質な新築住宅の整備と既存住宅流通を促進し、長期優良住宅の普及に取り組む。特に導入が遅れている賃貸住宅への浸透を目指す。共同住宅の認定合理化を行ったり、現行手続きの煩雑性を見直す方針。さらに、既存住宅に対して一定の性能があれば建築行為なしに認定する制度の創設も検討する。一方で、住宅そのものだけでなく、立地に対する考え方も検証し、災害リスクへの対応を進める考えだ。

2020年10月29日付6面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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