優良ストック推進協=普及拡大へテコ入れ、TVCMや支援機構との業務提携で

優良ストック住宅推進協議会(阿部俊則会長)は22日、総会後に記者会見を行い、一定の要件・基準を満たす既存住宅「スムストック」の普及と認知度アップに向け、住宅金融支援機構との業務提携とテレビCMやウェブ広告などを展開するとした。

2018年度(18年7月~19年6月)のスムストック成約件数は11年連続増を達成したものの、17年度からわずか1棟の増加に留まった。阿部会長は、スムストック普及を目指す正会員10社の「気持ちと市場が乖離している」と話し、大がかりなテコ入れを図る考えだ。

2019年08月29日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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