2014年05月26日 |
大和ハウス工業の大野直竹社長は、2015年度を最終年度とする第4次中期経営計画『”3G&3S”for the Next Step』を、1年前倒しで14年度に達成する見通しを明らかにした。
コア事業すべてが増収増益で、過去最高となった13年度業績に基づく。純利益は13年度時点で、すでに目標の1千億円を突破している。その一方で、戸建住宅を中心に消費税増税後の反動減は避けられず、海外景気の下ぶれによる国内景気へのリスクが懸念されることから、15年度目標値見直しについては「さまざまな要素が複雑に絡み合うため読みづらい」(大野社長)とし、14年度の状況を精査した上で設定する方針とした。
2014年5月22日付け1面から記事の一部を抜粋
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