積水ハウス、11月メドにICタグ活用のゼロエミシステム

積水ハウスは、ICタグを活用した「次世代型ゼロエミッションシステム」について、11月をメドに全国展開を終える。住宅の施工現場で発生する、廃棄物の削減と再資源化促進を狙いとしたもの。本格稼働に伴い、2010年度の廃棄物発生量を、前年度比で10%の削減を目指す。

さらに、実施3年後には年間で約3億円のコストダウンにつなげる。同社では、2007年1月から施工現場で建築廃棄物を27種に分別するとともに、各回収袋にICタグを貼付。廃棄物の種別と発生量の詳細なデータ集計・分析を可能にするシステムを、国土交通省の助成事業として、全国の22支店で試行してきた。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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