ナックが規格型住宅で新商品、札幌市の三五工務店と業務提携

全国のビルダー・工務店を対象として経営・商品サービスなどの支援を行っているナック(東京都新宿区、吉村寛社長)は11日、三五工務店(札幌市北区、田中裕基社長)と業務提携し、両社によって共同開発したビルダー・工務店向けの新商品「サンドット」の販売を開始した。

同商品は、三五工務店が行っている住宅経営とナックのsuzukuri事業で開発した住宅商品をパッケージ化したノウハウ商品であり、寒さの厳しい北海道で培われた家づくりの技術によって高い断熱性と気密性を実現した高性能住宅。UA値(外皮平均熱貫流率)が0・26~0・28ワット/平方メートルK、C値(相当隙間面積)は0・5平方センチ/平方メートル以下となっている。

2021年11月18日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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