住宅金融支援機構「フラット35」、21年~35年の最低金利2・03%に上昇

住宅金融支援機構は4日、長期固定型の住宅ローン「フラット35」の6月の融資金利を公表した。融資期間21年以上35年以下の最低金利は2・03%となり、1ヵ月で0・22%上昇し2ヵ月連続で上昇した。

2%台となったのは今年2月以来。金利水準を決める指標となっている長期金利が4月、5月と上昇基調となっている影響が大きい。また、融資期間が20年以下の最低融資金利は1・74%で1年ぶりに1・7%台となった。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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