太陽光普及で「片流れ」増加、省令準耐火の割合が約2割に、フラット35木軸仕様実態調査

太陽光発電システムの普及や省令準耐火仕様のオープン化による変化が、新築された木造木造軸組戸建住宅に現れている。

住宅金融支援機構はこのほど、2012年4月以降に「フラット35」の融資に必要な設計検査を受けた住宅の仕様を調査した「フラット35住宅仕様実態調査(在来木造工法の戸建住宅)」をまとめた。それによると、屋根の形状で「片流れ」と「段違い」(今回から調査)の合計で27・6%に達した。

近年、太陽光発電システムの普及でパネルの設置に適した屋根形状が増えた要因の一つと分析。また、09年1月に省令準耐火構造の木造軸組仕様がオープン化されたことが影響し、省令準耐火構造の割合は前回(09年度)と比べて7・5倍の水準に拡大した。

2013年5月30日付け5面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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