高齢者住宅整備に投資資金を呼び込み、国交省がヘルスケアリートで方向性

国土交通省は6日、REIT(リート、不動産投資信託)を使ってサービス付き高齢者住宅などの整備に投資家の資金を呼び込むための検討会の報告書案をまとめた。

欧米に事例があるヘルスケアリートと呼ばれる手法で、日本で導入するにあたり、投資家、施設運営者、利用者の視点からヘルスケアリートの方向性を示した。方向性としては、一般に認知されていないヘルスケアリートの仕組みやメリットなどをわかりやすく説明することや、ヘルスケアリートが留意すべき事項、施設運営者(オペレータ)の外部評価の充実、アメリカのようにヘルスケア施設を核とした地域活性化などを提示した。

2013年3月14日付け3面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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