安衛費の支払い事業者評価へ、見積書作成のWG設置、住宅建築現場の担い手確保へ、国土交通省の実務者検討会でとりまとめ

安全衛生経費(安衛費)をめぐる議論で、国土交通省は、下請け企業への適切な支払いがある事業者を評価する方針だ。

具体的には建設キャリアアップシステム(CCUS)を活用する考え。また来年からワーキンググループ(WG)を設置し、「安全衛生対策項目」と安衛費の内訳を明示するための「標準見積書」の検討・作成を進める。

住宅などのエンドユーザーも含め、幅広い関係者の理解を得るための広報活動にも力を入れる。

実効性のある施策を整備し、将来の担い手確保に向けた一手にする。

2019年12月12日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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