2014年08月29日 |
積水化学工業住宅カンパニーは、独自のHEMS(家庭用エネルギー管理システム)である『スマートハイム・ナビ』搭載住宅の、7月末までの累計受注が3万1300棟となり、大台の3万棟を突破したと発表した。
2011年4月の発売開始以来、約3年半での達成となる。
クラウド技術を用いた、コンサルティング型のHEMSの特徴を生かし、省エネ・節電のほか快適な生活を送るための機能や、順次追加してきたコンサルティングサービスメニューが貢献したとしている。
スマートハイム・ナビでは、専用ホームページの「スマートハイムFAN」サイトの本格運用以降、太陽光発電(PV)システムの設備見守り、蓄電池運用のコンサルティングサービスなどを追加。さらに、消費電力量に関する月・年・前年比較や用途別(冷暖房、給湯、家電・照明)の比較なども行える。