ミサワホームグループ、既存住宅に太陽光、超軽量タイプ採用で

ミサワホームグループが、太陽光発電(PV)システムの既存住宅向け需要開拓に取り組む。フジプレアム製の超軽量モジュールを採用したオリジナルシステムを、フジ社と共同開発。本体の大幅な軽量化が図れたことで、大規模な補強工事など付加費用が必要なケースが少なくできると見込んでいる。

これで、既存住宅へのPVの設置率を向上させるとともに、新築住宅と同様にスマートハウス化の促進につなげていく。

一般的なPVモジュールが3・2ミリ厚のガラスとバックシート構造なのに対し、今回のモジュールは0・8ミリ厚の強化ガラスを採用。重量の大半を占めるガラスの重さを、従来品の約半分の重量(同社比)に抑えた。

2012年4月12日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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