住友林業グループ「住まい博2011」、環境軸に最新の家づくり紹介

3大都市圏を巡る、住友林業の体験型博覧会『住まい博2011』の開催がスタートした。入口に本物のヒノキを配した「エコの森」や「LCCM住宅」など”環境”を軸に展示を行っている。

皮切りとなった東京会場(幕張メッセ=千葉市美浜区)では好天にも恵まれ、初日10時の開場とともに来場者が詰めかけた。「昨年はインフルエンザの流行で中止を余儀なくされた分、今回はかなり力が入っている」(同社)とした。次の2月5日~6日開催予定の大阪(京セラドーム=大阪市西区)、同12日~13日の名古屋(ポートメッセなごや)も期待が持てる状況としている。

住まい博は、「住友林業の家」の強固な構造躯体や設計手法、各種部材や設備などを一挙に展示する。今回は、「まるごと体感!人と地球にやさしい家づくり」を共通テーマに、最新の技術力、グループの総合力を集大成した。

2011年1月26日付け2面から抜粋

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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