三井ホーム=ミレニアル世代意識した新商品「スカーラ」、どこにいても家族の気配感じる暮らし

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三井ホーム(東京都新宿区、池田明社長)は、ミレニアル世代の暮らし方を意識した新商品「スカーラ」を3日に発売した。

1・5階のスキップフロアに高天井のリビングを配置して1階と2階の空間をつなぐことで、家族が異なる階層にいても、常に家族の気配を感じることができる空間構成とした。リビング下の空間は、防災用品や日用品などの保管スペースとして活用する。

さらに、昨年4月に発売した新商品で提案した家事ラク空間やテレワークを意識した作業スペースなど、共働き家族の新たな暮らし方に対応する。

同商品は、スキップフロアを採用して、床の高さに変化を持たせた4層・2階建ての住宅だ。

1・5階(3層)に配置した天井高約6メートルのスキップリビングを中心に、1階(2層)のダイニング・キッチンと、パノラマカウンターと名付けた2階(4層)のワークスペースをゆるやかにつなぐ。リビング下の0・5階(1層)は、ダイニング・キッチンから出入りできる大容量の備蓄庫「スキップストック」とした。近年の防災意識の高まりに配慮し、防災用品やストック食材、日用品などが保管できる。

リビングを0・5階分高くすることで、外部からの視線を遮る効果が得られる。さらに、ダイニング側からは、斜め上方向に視界が開けることによる立体的な空間の広がり、より一層の開放感を演出する。

2020年01月09日付6面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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