3月のフラット35(買取型)申込み件数が1万戸超に、モーゲージバンクが高いシェア

住宅金融機構の住宅ローン「フラット35」の取り扱いについて、3月の申込み件数は1万1398戸(買取型のみ)となったことがわかった。窓口となる金融機関別にみると、最も多かったのが「保険会社・モーゲージバンク」の7421戸で、全体の65・1%をい占めた。

一方、都市銀行は2411戸で全体の21・2%、地方銀行が788戸で全体の6・9%に留まった。モーゲージバンクとは、住宅ローン供給を専業で行うノンバンクで、住宅メーカーなどが出資している。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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