LIXILグループが経営の方向性明らかに、海外のM&Aは高い技術・ブランド力が要件

潮田会長潮田会長

LIXILグループ(東京都千代田区、潮田洋一郎会長)は1月31日に開催した2019年3月期第3四半期決算説明会の中で、「新たな経営の方向性」と銘打ち、グループがこれから目指す経営の方向性について説明を行った。

説明の中で同社は、グループのこれからの事業に関して外部環境の変化でもたらされる機会(チャンス)として、(1)2019年度における日本政府による消費税増税に関連した需要喚起施策の公表(2)水の安全性や水質に対する需要の増加(3)熟練工不足の問題解消を目的とした新たなビジネスに対する需要――の3点を挙げた。

また、その後に行われたメディアとの質疑応答において今後の海外におけるM&Aは、(1)グループの価値向上に寄与する高い技術やブランド力(2)拡大を図る事業の基盤強化――などの観点で行う意向を示した。海外のM&Aに関する質疑応答の発言の概要は次の通り。

2019年02月21日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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