2019年12月16日 |
国土交通省がこのほど公表した「安心R住宅」(特定既存住宅情報提供事業者団体登録制度)の2019年度上期(19年4月~9月)の実績報告によると、同期間に安心R住宅として流通した件数は687件にとどまっていた。
制度開始以来の累計でも1953件。なお、上期に流通した安心R住宅のうち、リフォーム済みが601件で、リフォーム提案したものが86件だった。
東日本不動産流通機構(レインズ)によると、同期間の中古住宅流通は、新規登録件数だけでも、戸建てが3万6033件に上った。マンションは、10万1738件あった。