LIXIL、「1棟丸ごと断熱改修」普及=将来的にはメーカー提案も視野

LIXIL(東京都江東区、瀬戸欣哉社長)は既存戸建住宅市場へのアプローチを強める。

同社運営で新築施工支援のボランタリーチェーン(VC)「SW工法」登録事業者向けに4月に全国販売を始めた、木造軸組構法造・2×4工法造の既存木造戸建住宅の断熱性能をHEAT20G2レベルに高められる断熱リフォーム工法「SW工法リフォーム」の普及を強めるほか、今後、2015年から供給を行っている既存商材の耐震リフォーム工法「アラテクト」を活用し新たに「断熱改修すると耐震性も同時に高められる商品」(LIXIL)を開発する。

開発商品の発売時期は未定。住宅産業新聞の取材で明らかにした。

2021年06月24日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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