YKKAP、樹脂窓が発売10年累計で約330万セット

YKKAPは1日、同社が販売する樹脂窓が2009年7月1日の「APW330」発売から10年間の累計で総販売窓数が約330万セットを超えるとともに、年度ごとの販売セット総数に占める樹脂窓の比率(以下、樹脂窓化率)が18年度は09年度比15ポイント増の24%に高まったと発表した。写真は同社樹脂窓商品の施工例。同社はアルミ製窓と比べ断熱性が高いアルミ・樹脂複合窓および樹脂窓の「高断熱窓」のうち、特に樹脂窓を同業他社との差別化商品と位置付けて拡販に力を入れるとともに、毎年その品揃えを強化。樹脂窓化率として19年度は18年度比3ポイント増の27%、20年度は18年度比16ポイント増の40%を目指している。

2019年07月25日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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