三協立山2019年5月期連結決算、国内建材事業が早期黒字化=ビル用とエクステリア好調

三協立山の19年5月期連結業績は国内建材事業の回復で前期から増収したものの、国際事業の赤字増加で最終赤字の幅が広がった。この国際事業の不振で最終損益は2期連続の赤字となったが、売上高構成比の6割を占める主力の国内建材事業は、実績が計画比で売上高は0・5%増、営業利益は3・5倍の増収増益となり「早期の黒字化を達成」(山下社長)した。売上高は前期実績比でも4・4%増と好調だった。国内建材事業の営業損益については、18年5月期に21億円の赤字となったため、同事業へのテコ入れなどを軸とする今期スタートの新中期3ヵ年経営計画(19年5月期~21年5月期)において、計画最終期となる21年5月期で損益面の黒字化を予定していた。

2019年07月18日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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