パナソニックホームズ、買取再販事業で30年に売上高350億円=子会社連携で顧客接点強化

パナソニックホームズ(大阪府豊中市、井上二郎社長)は、既存住宅ストック事業を強化する。

子会社のパナソニックホームズ不動産内に、買取再販事業の専任部署「住宅流通推進センター」を4月1日に新設。買い取りからリフォーム・リノベーション、再販売までをワンストップで行う体制を整えた。2030年に買取再販事業で売上高350億円を目指す。

同社のオーナーサポート部門と、グループ傘下のパナソニックリフォーム、パナソニックホームズ不動産の3社が協力・連携し、既存オーナーとの接点を充実させる。住宅売却希望者には、新設の住宅流通推進センターが窓口となり、買い取り、メンテナンス、リフォーム、新オーナーへの再販売を行う。

2021年07月01日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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