中央住宅が「睡眠ウェルネス」を本格展開~年間10~20棟を供給へ=マンション、リフォーム事業への拡大も視野に

ポラスグループの中央住宅(埼玉県越谷市、品川典久社長)は今後、「睡眠ウェルネス」をテーマにした分譲住宅の本格展開を開始する。昨年秋に販売した草加市西町の分譲地3棟のうち1棟において初めて導入した物件が抽選販売となるほどの好評だったことを受けて同社として今後も推進していくことになった。同社マインドスクェア事業部の販売エリアである(1)東武線沿線の埼玉エリア(2)東京都江東区を中心とする城東エリア(3)東京都板橋区成増を拠点とする城北エリア――の3拠点の分譲地に年間10~20棟を供給する方針。今後は分譲住宅だけではなく同事業部で展開しているマンション事業のほかにリフォーム事業においても「睡眠ウェルネス」を広げていく考えだ。

2020年08月13日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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