施工事例コンテストをSNSで、TDYが「ルームクリップ活用」=〝手軽さ〟や〝人目に触れる〟など新たな価値

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自社商材の施工事例コンテストは、昔も今も住設・建材メーカーの重要な販促策の一つ。ただ、従来は「施工写真を書類と一緒に主催者へ郵送する」ことが当たり前だったその実施手法は、ソーシャル・ネットワーク・サービス(Social Network Service、SNS)の普及で変化を始めている。

TOTO(福岡県北九州市、喜多村円社長)・大建工業(大阪市北区、億田正則社長)・YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)は昨年11月に実施した施工事例コンテンスト「ルームクリップ写真投稿キャンペーン『わたしの十人十家(じゅうにんといえ)』」で、共同企画で初めてSNSを利用した。

SNSの活用は「応募がワンストップで可能と手軽になるうえ、応募者が本音の感想を載せる、ネットなので事例が人目に触れる可能性が高まる」(同企画立案者)といった特徴があることから、今後、施工事例コンテンストの新たな形態として業界内で普及が進みそうだ。

2019年02月28日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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