記事の分類: 着工・統計・調査
5月の木造3階戸建ては7ヵ月連続減、混構造8ヵ月ぶりプラスに
国土交通省が発表した5月の木造3階戸建て住宅は、前年同月比31・1%減の1608棟で7ヵ月連続のマイナスだった。地域別、構造別でみると、防火地域が二ケタ増、混構造で8ヵ月ぶりの増加となったものの、ほかはすべて減少。昨年は一時底入れの兆しもあったが、昨年末以降は再び減少傾向が続く。...続きを読む
空き家率が過去最高、太陽光発電普及率は倍増=2008年の住宅・土地統計調査
総住宅数が5年間で370万戸増加する一方、全国の空き家率は13・1%と過去最高となった。総務省が28日にまとめた2008年の住宅・土地統計調査によると、総住宅数は5759万戸で、このうち空き家が756万戸となった。高齢者の単身世帯数も414万世帯と過去最高。三大都市圏以外の地域で...続きを読む
今年度の住宅着工97万戸に落ち込み、建設経済研が建設投資見通し公表
(財)建設経済研究所と(財)経済調査会経済調査研究所は23日、今年度の住宅着工戸数を前年度比6・5%減の97万1千戸と予測した。4月と5月の住宅着工が厳しかったことを受けて、今年度上半期の回復は難しいとの判断を示した。下半期は昨年10月以降の反動増に加え、最近のモデルルーム来場者...続きを読む
不況下でも借家層の持ち家志向根強く、長谷工アーベスト調査
不況下でも借家層の持ち家志向強く--。長谷工アーベストが首都圏の借家に住む20代後半から50代を対象にネットでアンケート調査を行ったところ、「持ち家を購入したい」との意見が52・1%と半数以上を占めた。昨年3月の調査でもほぼ同様の結果だったが、景気悪化で住宅取得意欲が落ち込みが懸...続きを読む