記事の分類: 着工・統計・調査

建設経済研究所の着工見通し=24年度は81万400戸に、持ち家「回復材料なし」、24年4月の推計

建設経済研究所は10日、2024年度の住宅着工戸数は23年度比0・7%増の81万400戸とする見通しを発表した。人口減など構造的な理由による着工減のトレンドに...

【トレンドナビ】パナソニックホームズの戸建て意識調査=外壁メンテで9割超が「後悔」、新築時に改修コストの計画を

パナソニックホームズ(大阪府豊中市、藤井孝社長)は9日、戸建住宅の購入・新築意向者を対象とする意識調査を実施した。外壁のメンテナンスについて後悔したことがある...

新設住宅着工2024年2月度、貸家、工期分散で堅調

国土交通省が公表した2月の新設住宅着工戸数は、前年同月比8・2%減の5万9162戸だった。 貸家は増加したが、持ち家、分譲住宅がいずれも2ケタ減だった。...

2035年の大工人口=13万5000人に、建設経済研究所の分析結果、需給ギャップ拡大へ

建設経済研究所は3月22日、建設技能者の将来数の分析を発表し、大工人口が2035年には13万5166人と、20年の半分以下に減少する可能性があるとの推計を発表...

2024年の地価公示=宅地2・0%の上昇、住宅需要堅調で、商業地でもマンション需要が下支え、外国人需要も、下落から抜け出せない地方も

国土交通省は3月27日、2024年1月1日時点の地価公示を公表し、全国住宅地の地価は2・0%の上昇となった。前年は1・4%の上昇で上昇率が拡大した。 3...

【申請受付開始】子育てエコホーム、4月2日12時から

国土交通省は29日、子育てエコホーム制度の交付申請の受付を延期していたが、4月2日12時から受付を開始した。 当初は、29日10時から始まる予定だった。...

新設住宅着工2024年1月度、分譲戸建てと持ち家が東京都は増加

2024年1月の新設住宅着工戸数は、前年同月から7・5%減となる5万8849戸だった。 貸家はプラスだったが、分譲戸建てはマイナス。持ち家、分譲マンショ...

支援機構の金融機関調査=重視する顧客属性は年収600万円のファミリー層、ZEH融資も拡充

金融機関が重視する住宅ローンの顧客属性は、「年収600万円程度」「30歳代後半~40歳代前半」「子育てファミリー層」――。住宅金融支援機構が、2023年7~9...

FRKの22年既存住宅流通量統計=流通比率が過去最高に、駅近で良好な状態のマンション人気、首都圏中心に需要

不動産流通経営協会(FRK)が5日に公表した2022年における既存住宅流通推計量(暫定値)の統計によると、全国の推計値は63万1千件となった。 21年の...

LIFULL「住みたい街ランキング」(首都圏版)、郊外化の傾向は継続=借りたい街は「本厚木駅」が4年連続1位に

住宅・不動産ポータルサイトである「LIFULL HOME’S」を運営するLIFULL(東京都千代田区、伊東祐司社長)は1月31日、「2024年LIFULL H...

2023年暦年の新設着工戸数、4・6%減の81万9623戸=全利用関係で減少、持ち家シェアが分譲下回る

国土交通省が公表した2023年(1~12月計)の新設住宅着工戸数は、前年比4・6%減となる81万9623戸だった。 持ち家、貸家、分譲マンション、分譲戸...

建設経済研究所の着工見通し=24年度は83万戸に、持ち家は厳しい状況

建設経済研究所が12日に発表した「建設経済モデルによる建設投資の見通し」によると、2024年度の新設住宅着工戸数の水準は、ほぼ23年度並みとなる0・3%増の8...

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