東邦レオが緑化を通じたまちづくりに注力、戸建住宅でも展開へ

マンションや商業施設において植栽管理事業を手掛けている東邦レオ(東京都豊島区、吉川稔社長)は、2012年4月から居住価値向上とコミュニティ形成に特化した植栽管理「クリエイティブ・グリーン」を本格事業化。居住者にとって関心の高い緑化を通したまちづくりを行う暮らしの共創サポートを行う「Green×Town事業」を立ち上げた。

同社のコミュニティづくりを核とした事業は商業施設の屋上緑化からスタートしたが、その後は集合住宅の敷地内における植栽管理や地域住民を巻き込むかたちで広がりをみせるようになった。

今後は戸建住宅の空き家や高齢化といった問題にチャレンジするほか、これまでのノウハウを戸建住宅でも展開していく考えだ。

2018年07月19日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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