14年度上半期フラット35利用者調査報告、平均世帯年収が初の600万円割れ

住宅金融支援機構がこのほどまとめた「2014年度上半期フラット35利用者調査報告」によると、フラット35の利用者の40歳以上の構成比が上昇し、平均年齢が40・4歳と過去最高となった。また、平均世帯年収が591万円となり、初めて600万円を下回った。

1人世帯の平均年齢は男女ともに上昇傾向にあり、男性で40・5歳、女性で45・2歳と女性が過去最高となった。1平方メートル当たりの所要資金は、マンションで全国平均54・2万円と上昇傾向にある一方、建売住宅では32・9万円と地域によって横ばいや低下傾向だった。

同調査は、14年4月1日から9月30日までに金融機関からの「フラット35」買取申請を同機構が承認したもののうち、集計可能な2万3783件のデータをまとめた。

2014年12月11日付6面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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