新設住宅14年9月、7ヵ月連続ダウン

国土交通省が発表した2014年9月の新設住宅着工戸数は、前年同月比14・3%減の7万5822戸で、7ヵ月連続して減少した。

貸家こそ一ケタ減だったが、持ち家と分譲住宅が二ケタのダウンとなった。2×4は貸家の好調さでわずかなマイナスに留まったが、プレハブは二ケタ減。季節調整済み年率換算値は88万戸で、5ヵ月連続で80万戸台だった。

利用関係別にみると、持ち家は同23・4%減の2万4617戸で、8ヵ月連続の減少。民間資金持ち家が同23・3%減の2万2162戸で7ヵ月連続のマイナスのほか、公的資金も同23・9%減の2455戸と17ヵ月続けてダウンした。

2014年11月06日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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