2014年08月12日 |
国土交通省は7月31日、2014年3月31日時点における住宅瑕疵担保履行法に基づく資力確保措置の実施状況をまとめた。
それによると、13年4月から14年3月末までにユーザーに引き渡された新築について瑕疵担保保険か法務局へ供託を行った戸数は90万6265戸、届出事業者数が4万2724社だった。このうち供託した戸数は43万9105戸・シェア48・5%、保険加入戸数が46万7160戸・シェア51・5%とやや保険が多い。
一方、保険のみを利用する事業者数の割合は99・3%とほとんどの事業者が保険のみの利用となっている。