13年度首都圏不動産流通市場、中古戸建て成約数3年連続プラス

公益財団法人東日本流通機構は16日、2013年度の首都圏不動産流通市場動向を公表した。

それによると、中古戸建住宅の成約件数は、前年度比3・1%増の1万2123件となり、3年連続でプラスとなった。03年度以来の過去最高を更新した。成約物件の価格は首都圏平均で0・2%下落の2920万円と3年連続で下落。また、中古マンションの成約件数は、2年連続で増加し過去最高となった。すべての都県で増加し、神奈川県を除いて二ケタ増。1平方メートル当たりの平均成約価格、平均価格はともに3年ぶりに上昇へ転じた。

2014年4月24日付け6面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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