2018年12月27日 |
国土交通省が発表した2018年11月の新設住宅着工戸数は、前年同月比0・6%減の8万4213戸となった。季節調整済み年率換算値は95万7千戸で2ヵ月連続の増加。
利用関係別にみると、持ち家は2・5%増の2万5527戸だった。同省では、「まだ消費増税前の駆け込み需要による増加とは考えていない」という。貸家は6・9%減の3万4902戸で3ヵ月連続の減少。分譲マンションは15・6%増の1万460戸で、4ヵ月連続の増加となった。分譲戸建住宅は0・2%減の1万2561戸となり、8ヵ月ぶりの減少となった。
プレハブは1・8%減の1万2105戸で、2×4は3・7%減の1万342戸。