18年9月の新設住宅着工戸数、1・5%減の8万1903戸、持ち家はほぼ前年同月並み

国土交通省が発表した2018年9月の新設住宅着工戸数は、前年同月比1・5%減の8万1903戸で、前月のプラスから反転した。季節調整済み年率換算値は94万3千戸。

利用関係別にみると、持ち家は0・04%減の2万4837戸だった。前年同月より10戸の減少で、ほぼ前年並み。貸家は5・8%減の3万5350戸で2ヵ月ぶりの減少。ただ民間資金に絞ると8・2%減の3万1933戸で、16ヵ月連続でのマイナス推移となった。分譲マンションは3・5%増の8934戸で、2ヵ月連続で増加した。分譲戸建住宅は4・7%増の1万1882戸となり、6ヵ月連続の増加となった。

プレハブは5・7%減の1万1585戸で、2×4は4・7%減の1万614戸。いずれも前月のプラスから減少した。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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