6月の新設住宅着工戸数、7・1%減の8万1275戸、持ち家は3・4%減と5ヵ月連続の減少、マンションも大幅減、プレハブはリーマン後以来の長期低迷

国土交通省が発表した2018年6月の新設住宅着工戸数は、前年同月比7・1%増の8万1275戸で、3ヵ月ぶりの増加となった。季節調整済み年率換算値は91万5千戸。
利用関係別にみると、持ち家は3・4%減の2万5148戸となり、5ヵ月連続で減少した。貸家は3・0%減の3万4884戸。13ヵ月連続でマイナスに推移した。分譲住宅は18・8%減の2万281戸。マンションが36・2%減の8253戸と大幅に減少したのが分譲全体に影響した。マンションは3ヵぶりの減少。戸建住宅は0・7%増の1万1903戸。3ヵ月連続で増加した。
プレハブは5・3%減の1万1820戸で、13ヵ月連続のマイナスとなった。08年11月から15ヵ月連続で減少して以来の長い低迷。シェアは14・5%。2×4は7・0%減の1万89戸。2ヵ月連続の減少で、シェアは12・4%。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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